EDBサーバでは,疑似ユーザpgsql, www, edbを作成し,そのホームディレクトリ(/usr/local/pgsql/, /usr/local/www/, /usr/local/edb/ 以下)に各種のファイル群を設置している.

server:~pgsql/ (/usr/local/pgsql/)
PostgreSQLの作業ディレクトリ.(実際には symbolic link で他のファイルシステムに移動)
data
PostgreSQLのデータディレクトリ.
server:~www/ (/usr/local/www/)
Apache (httpd)の作業ディレクトリ.(実際には symbolic link で他のファイルシステムに移動)
cgi-bin
WWWサーバのCGIを格納するディレクトリ.
data
WWWサーバのコンテンツを格納するディレクトリ.
logs
WWWサーバのアクセスログを格納するディレクトリ.
server:~edb/ (/usr/local/edb/)
bin
EDBを管理ユーティリティを格納するディレクトリ.
etc
EDBの設定ファイル等を格納するディレクトリ.
include
EDBのプログラム開発に必要なヘッダファイルを格納するディレクトリ.
lib
EDBのプログラム開発に必要なライブラリを格納するディレクトリ.
libdata
EDBの運用に必要な各種固定データを格納するディレクトリ.
libexec
cronで定期的に実行されるスクリプトやPostgreSQLの拡張コード等を格納するディレクトリ.
sbin
EDBを管理ユーティリティの中で重要な役割を担うものを格納するディレクトリ.
var
EDBプロセスのpidファイルやログファイルを格納するディレクトリ.